バイトレベルファイル レプリケーションとブロックレベルディスク レプリケーション

Evidian SafeKit

バイトレベルファイル レプリケーションとブロックレベルディスク レプリケーションは、クラスター ソリューションの選択時に考慮すべき重要な点です。

SafeKit によって実装されるバイトレベルファイル レプリケーションを使用するクラスターの展開は、ブロックレベルディスク レプリケーションを使用するクラスターよりはるかに簡単です。次の表では、その理由について説明します。

バイトレベルファイル レプリケーションとブロックレベルディスク レプリケーションのシンプルさ

アーキテクチャー

バイトレベルファイル レプリケーションを使用するクラスター

バイトレベルファイル レプリケーションを使用するクラスター

ブロックレベルディスク レプリケーションを使用するクラスター

ブロックレベルディスク レプリケーションを使用するクラスター

製品 Windows Linux 上の SafeKit ディスク レプリケーション製品
アプリケーション データの構成 SafeKit ではアプリケーション データの構成には影響がありません。
リアルタイムで複製するディレクトリを定義するだけです。
システム ディスク内部のディレクトリでも複製が可能です。
アプリケーション データの構成に影響があります。
回復するすべてのデータを、複製された特別なディスクにローカル化する必要があります。
システム ディスク内のデータは複製できません。
データ レプリケーション 同期バイトレベルファイル レプリケーション ファイル オペレーション レベルでのレプリケーション。
アプリケーション アクティビティにより生成されたファイル修正の操作を複製。つまり、メタ データは複製されません。ファイル全体ではなく、ファイル内で修正されたデータのみが複製されます。
障害によるデータ損失を回避するための同期レプリケーション。
ブロックレベルディスク レプリケーション。
複製されたディスク内部で修正されたすべてのデータを複製。
アプリケーション データとメタ データが複製されます。
例えば、ファイルへの最後のアクセス時間が複製されます (最後のアクセス時間はファイルの読み取りが行われるたびに変更されます)。
展開の複雑さ なし - 2 つのサーバーにソフトウェアをインストールします。 あり - OS および複製されたディスクを構成するための特定の IT スキルが必要です。
フェイルオーバー 2 番目のサーバーでアプリケーションを再起動するだけです。 複製されたディスク上にファイル システムを再マウントします。
ファイル システムでの回復手順を完了します。
アプリケーションを再起動します。
フェイルバック 自動フェイルバック。
プライマリ サーバー上のアプリケーションを停止せずにセカンダリ サーバー上のデータを再同期します。データの再同期が行われていない間はアプリケーションのフェイルオーバーは行われません。 自動フェイルオーバーおよび自動フェイルバックのビデオ
すべての製品の機能は同じレベルではありません。
スプリット ブレインおよびクォーラム ネットワークの分離および修復 (スプリット ブレイン) の実行後、1 つのサーバーでアプリケーションが実行されます。
スプリット ブレイン後のデータには一貫性があります。
スプリット ブレイン用の 3 台目のマシンやクォーラム ディスク、または特別なハートビート線は必要ありません。クラスター クォーラムのビデオ:専用のクォーラム サーバーおよびクォーラム ディスク不要
すべての製品の機能は同じレベルではありません。
適したユーザー シンプルな高可用性をアプリケーションに追加したいと考えるソフトウェア編集者 IT スキルを有するエンタープライズ

SafeKitモジュール

SafeKitのデモンストレーション

SafeKitウェビナー(英語)

Microsoft SQL Serverミラー(英語)

Apacheファーム(英語)

Hyper-V クラスタ(英語)

SafeKitの詳細

正しい選択

市場には様々な種類の高可用性ソリューションがありますが、SafeKit の特徴は、以下に示すようなシンプルさにあります。

ソフトウェア クラスタリング vs ハードウェア クラスタリング

サーバー クラスターを構築するときには2つの選択肢があります。SafeKit のようなソフトウェア クラスタリングと、ハードウェア クラスタリングです。SafeKit の方がはるかに実装が簡単です。

シェアード ナッシング クラスター vs 共有ディスク クラスター

SafeKit は、共有ディスク クラスターではなくシェアード ナッシング クラスターです。共有ディスクを構成する必要がないため、サーバーを簡単に遠隔地のコンピューター ルームに配置できます。 SAN や複製ディスクは必要ありません。

VM HA とアプリケーション HA

VM HA では高可用性が仮想マシン レベルで実装され、アプリケーション HA では高可用性がアプリケーション レベルで実装されます。VM HA とアプリケーション HA のどちらかを選択するには、この記事を参照してください

バイトレベル ファイル レプリケーション vs ブロックレベル ディスク レプリケーション

バイトレベル ファイル レプリケーションでは、ブロックレベルディスク レプリケーションとは違って、リアルタイムで複製するファイルのディレクトリを定義するだけで済みます。SafeKit はファイル ベースのレプリケーション ソリューションであるため、完全に複製される特別なディスクを構成する必要はありません。

同期レプリケーション vs 非同期レプリケーション

非同期レプリケーションではなく同期レプリケーションの SafeKit を選択すれば、フェールオーバー時にデータが失われることがありません。

ネットワークの前提条件のないネットワーク負荷バランス

SafeKit は、特別なネットワーク構成を必要としないマイクロソフトの NLB マルチキャストまたはVMware でのユニキャストに代わるものです。そして、それは、Windows および Linux 上で実行可能です。

SafeKit の高可用性アーキテクチャ