Web アクセス管理の原則
イントラネットからインターネットへの単一のアクセス手段
Evidian Web Access Manager は、リモート ユーザーが安全なポータルを介して Web アプリケーションにアクセスできるようにする、安全な単一認証ソリューションです。
会社のイントラネットの外部にある Web アプリケーションへのアクセスは、Evidian Web Access Manager によって管理されます。これにより、外部アクセスと内部ワークステーションの Web セキュリティ ポリシーの順守が確保されます。詳細情報:
アプリケーションが Web から利用可能に
アプリケーションを会社のイントラネットの外で使用できるようにする必要性が高まっています。モバイル ユーザーやパートナーは、自分のメッセージや会社のアプリケーションに完全に安全な状態でアクセスすることを求めています。情報に簡単かつ安全にアクセスできるようにするにはどうすればよいでしょうか?
Evidian Web Access Manager を使用すると、ユーザーが、空港、ホテルの部屋、客先など、あらゆる場所から、任意の Web ブラウザ、タブレット、スマートフォンを使用して Web アプリケーションにアクセスできるようになります。リモートから内部 Web アプリケーションにアクセスするために必要なパスワードは 1 つだけです。
たとえば、客先のネットワークから Web ブラウザで自社のカタログを調べる場合も、ただ接続するだけでアクセスできます。覚える必要があるパスワードは 1 つだけですが、それも忘れてしまったとしても、ユーザーが自分でロックを解除できるため、サポート担当者に連絡する必要はありません。
Evidian Web Access Manager を使用すれば、あらゆる内部 Web アプリケーションにインターネットでアクセスできます。使用されているテクノロジや認証方式、会社のネットワーク上の場所などによる制限はありません。
Web アプリケーションの保護
Evidian Web Access Manager は、イントラネットとリモート ブラウザの間のトラフィックをすべて暗号化します。そのため、保護されていない Wi-Fi ネットワークでもデータの安全性が確保されます。また、イントラネット サーバーの URL が隠蔽されるため、アプリケーション サーバー上の実際の場所は誰にもわかりません。さらに、ブラウザと保護される Web アプリケーションの間でプロトコルの切り替えが行われるため、ネットワークのセキュリティ セグメンテーション (DMZ、イントラネット、インターネット) にも対応できます。
Evidian Web Access Manager は、ワンタイム パスワード (OTP)、スマートカード、USB キー、または証明書によってユーザー認証を強化します。ユーザーは、スクリーン キーボードをクリックするか、使用できる認証方法に基づいて認証方式を選択して、ログインとパスワードを入力できます。
Evidian Web Access Manager は、誰が何にアクセスできるかを制御することによって会社の重要な Web アプリケーションを保護します。ユーザー データが社内の複数のディレクトリに分散している場合も、既存のすべてのユーザー ディレクトリに接続されるため、ユーザー データを複製する必要はありません。