Web Access Manager の利点
内部 Web アプリケーションへのアクセスの保護
Evidian Web Access Manager は、インターネットとアプリケーションの間のプロトコル スイッチとして、アクセスを制御して通信を暗号化することによってセキュリティを強化します。
ユーザーは、任意のブラウザから、アプリケーションに直接アクセスするのではなく、Evidian Web Access Manager を介してアクセスします。Evidian Web Access Manager により、ユーザーの識別、単一の認証、およびユーザーのアクセス権限の制御が行われます。
Evidian Web Access Manager は非侵入型であるため、保護されるアプリケーションを変更することはありません。
詳細情報:
内部および外部のアプリケーションへのアクセスが容易に
ユーザーは、内部と外部の両方のアプリケーションに同じ認証を使用してアクセスできます。Evidian Web Access Manager の単一認証により、SaaS アプリケーションへのアクセスが容易になります。
セキュリティ ポリシーの順守も自動的に確保されます。
アプリケーション アクセスのコンプライアンスの確保
アプリケーションへのアクセスが試行されるたびに中央のデータベースを確認して、疑わしい場合は、ユーザーによって生成されるすべてのトラフィックを分析できます。これにより、セキュリティ ポリシーが順守されており、その目的が達成されていることが証明されます。コストの最適化
出張中の営業担当者が、モバイル ワークステーションにソフトウェアを追加しなくても情報システムにアクセスできるようになります。SSO により、アプリケーションのパスワードを紛失することもないため、サポート担当者に頼る必要がなくなります。ユーザー名を紛失した場合も、サポート担当者に連絡せずにいつでも自分でアカウントのロックを解除できます。
Evidian Enterprise SSO と IAM 9 との接続を使用して、内部のワークステーションからのアクセス ポリシーと、Web ブラウザおよびクラウドからのアクセス ポリシーを、個別に定義できます。